スマートフォンが徐々に主流になりつつあります。現在ではスマートフォンを持つ人が全体の3割を超えていて、このままのペースだとあっという間に5割を超えるそうです。特に若年層はほとんどスマートフォンへ移行しており、アプリやゲーム、SNSなどを積極的に行っています。
IT業界でもそれに応じて、アプリを制作出来るエンジニアの争奪戦が苛烈なものになっています。今仕事を探している人はアプリのエンジニアになれば引く手あまただと言いたいくらいです。それほどまでスマートフォンが主流になりつつある現在ですが、もちろん若年層だけでなく高齢者もスマートフォンに興味を示し購入している人も増えています。そのため高齢者向けのスマートフォン講習というのがあります。これが大人気であっという間に定員になってしまうそうです。
講習は電源の付け方から電話のかけ方、メールやアプリの使い方など基本的なことを学びます。アプリの使い方を学びSNSを積極的に使い様々な人と交流を楽しんでいる人もたくさんいるそうです。
また、今は「LINE」というアプリが高齢者に人気だそうです。短い文章やスタンプでやりとりできるので、分かりやすく簡単で操作しやすいのが特徴です。また、そのメッセージを読むと既読と表示される機能もあるので、安否確認にも使えるとメリットがたくさんあります。これから先の市場がまたどうなるかはわかりませんが、スマートフォンは徐々に広がっていきそうです。